プロダクトマネジメントコーチのmoriyuyaさん(白い森さん)にプロダクトマネジメントのワークをしていただきました。
森さんとわたし
森さんは、普段プロダクト開発の支援をしてくださっている方です。 支援の振り幅はきっといろいろあるとは思うのですが、前職の例では、登壇+Miroを使用したワークショップの形式で、エンジニア30人ほどで数時間のコンテンツをやっていただきました。
実はこれ↑がわたしと森さんの初めの出会いで、ここからアジャイルコーチとスクラムマスターの集いに参加して道を示してもらったり、これがきっかけでスクラムフェス大阪で話したようなアクションを取れたり、とにかく、わたしのエンジニア人生に新しい色を教えてくれた方です。*1
きっかけ
自分が転職するのをきっかけに、お祝いとしてプロダクトマネジメントのワークをしていただけることになりました。 今までのご縁で声をかけていただいたのは大変嬉しいです、森さん本当にありがとうございます!!!
友人を何名か誘って良い、とのことだったので身のまわりのプロダクト開発がんばるぞエンジニアを集めました。 偶然にも全員女性で全員違う会社で集まったので、化学反応が起こるの楽しみだな〜〜とワクワクした気持ちで当日を迎えました。
メチャ・オフィス・キレイだった❣️❣️❣️ https://t.co/MXCpyqGXPN pic.twitter.com/Mxpo71aZO6
— あすみ (@asumikam) 2024年7月17日
お誘いしたあらたま(@ar_tama)さんが「弊社のオフィス使って良いよ」と太っ腹提供してくださったので株式会社LayerX様のミーティングルームを利用させていただきました。 とても綺麗&広くて最高でした。あらたまさん、ありがとうございます!!!
ふりかえり
楽しかったコト
- 少人数だったので、お互いの経験や考えていることを気軽にシェアできた
- いろんなロールのエンジニアの視点のエピソードが出たので楽しかった、これだよこれ化学反応
- 森さんがめちゃウマクッキーもってきてくれて、お菓子パーティーだった🍪
学んだコト
- 関わっているプロダクトがどのライフサイクルの位置にいるか、(0→1なのか/1→10なのか/...)それで戦い方は変わる
- あらためて考えてみれば関わってきたプロダクトの数が多くない&成熟しているプロダクトのことが多かったので、改めて「ナルホド」となった
- 「プロダクトをどの方向で示すか」の"地図"の部分、ここの解像度が揃っているか/いないか、が一体感に繋がるなと思った
- 今までも"地図"を示してもらっていたが、正直ピンと来ないこともあった
- その時に会話をして理解を深めるのも良いが、これはコストがかかることなので、やはり"地図"がわかりやすいかは重要
- 中核トレードオフ/価値のドライバー(利益構造)など、具体例を示してもらいながら理解を深められた
- かつ、トレードオフの関係を脱却することでプロダクト開発の可能性を拡げる選択肢もある
以下の資料などが一部引用されている部分もあったため、見てみるとワークのイメージがつくかなと思います。 今回はぎゅっと4時間版でやっていただきましたが、普段は数日かけて行うワークだそうです。
speakerdeck.com speakerdeck.com speakerdeck.com speakerdeck.com speakerdeck.com
資料は数百枚あってすごい情報量でした。 ランダムに何枚かピックアップしてお見せします。 (森さんが許可してくださいました。ありがたい)
↑こんな感じのトレードオフの例がたくさんあり、自分のプロダクトと当てはめながら考えられて楽しかったです。
ネクストアクション
- 今日いただいた資料を自分なりに整理してまとめる(個人ドキュメントに)
- やはり森さんから得られる学びがでかい、この有給中に森さんのセッションを何本か観る
おわりに
とても素敵な方ですので、気になった方はXをフォローしたり、アジャイル系のイベントでお話したり、それこそワークショップをお願いするのも最高だとおもいます!!
森さん、今後ともよろしくお願いします!サイコー!!
*1:白い森さんなのに