#あすみかんの上にあすみかん

#たのしいことしかかかないことをここに決意します

カンファレンスは「エンジニアとしての楽しさ」を教えてくれた

ぺちこん小田原前の最後の土日が終わろうとしている。*1

今しか書けないじぶんのきもちを日記としてかくぞ🐱

カンファレンスに行くようになったきっかけ

最初に登壇したのはPHPカンファレンス2020でのスポンサーセッション登壇で、そこで初めてカンファレンスに参加した。 カンファレンスはめちゃくちゃハードルが高いもんだとおもってたので選んでもらったとはいえ「自分なんかが...」という思いでいっぱいだった。

とはいえ、前に出て話すのは好きな性格なので当日発表したのは楽しかった。 オンライン参加だったので他の登壇を見る、みたいな行為はほとんどしなかった。

自分の"カンファレンス最高"の転機は2022年だ。

採択された登壇をしてみたくて、先輩に支えられながらPHPerKaigi2022のプロポーザルを出し、晴れて登壇することができた。 この時初めて現地に行って登壇を観る(事前に録画された動画)、という体験をした。 自分の発表を人がみてくれてることに興奮した。嬉しすぎた。

その後PHPカンファレンス2022でも採択されて登壇することができた。 この時初めて現地に行って実際に人が喋っているのを観る、という体験をした。 ある登壇にひどく感動し、"組織に持ち帰りたい"と思ったものを社内記事で布教したり、モチベ上がってめちゃくちゃ仕事したりした。

そこからというもの、カンファレンスに行くのが好きになったし、登壇するのも好きになって今ではカンファレンスを開くまでになった。

自分のカンファレンス楽しいの原点は"登壇"

カンファレンスに参加する前はのほほんと生きていたが、カンファレンスに参加する様になって生き方がだいぶ変わった。

人の登壇によって、実践的なことで言えば得た知識を組織に活かすとか、全然知らない話題を聞きに行って興味をもつようになるとか。

自分の登壇によって、それ駆動で学習がすすむとか、アウトプットのハードルがめっちゃ下がるとか、うまいこと資料をまとめる努力をする機会が増えるとか。

人の登壇が好きだし、自分の登壇も好き。

私のカンファレンスに参加するモチベーションは"登壇"にある。

「エンジニアとしての楽しさ」を教えてくれたカンファレンスが好きだ。

だからカンファレンスをやるんだと思う

"ノリと勢い"で会場を取り始めたぺちこん小田原だけど、カンファレンスに行って誰かの登壇に出会って感動した体験がなかったらそもそもその"ノリと勢い"は生まれなかったと思う。

カンファレンスを開くことによって、良い登壇が生まれ、世に放たれることが心底嬉しい。 まずは自分のためにぺちこん小田原がある。みんなの登壇たのしみだな。(当日はバタバタして見られないので、録画でたのしむっ)

そして、ぺちこん小田原が誰かの何かのきっかけになるといいな。 私のように、良い登壇に出会ってビビビッとくるでもいいし、良い登壇をして自己肯定感が上がるでもいいし、廊下で誰かと話して何かを得るでもいいし、単純に知り合いが増えるだけでもいい。

最終的に何かしらのトリガーでポジティブな何かが生まれてくれ〜〜〜! ラストスパート、張り切って準備するぞ〜〜〜!!

*1:てか終わった。月曜日になった。