2024/04/13（土）にPHPカンファレンス小田原2024を開催し、実行委員長を務めました。

総勢約150名で、ぺちこん小田原を作り上げました！！🥷💨

この記事では、ぺちこん小田原の全貌を思い出せる限り書いてみようとおもいます！

どんな思いでやったか

speakerdeck.com

オープニングでも語らせてもらいましたが、ぺちこん小田原開催のきっかけは、PHPカンファレンス福岡2023で「ぺちこん小田原やれば？」と言われたことです。爆速で会場を取り、開催まで漕ぎ着けました。

当日スタッフ向けに作った資料の一部です。ぺちこん小田原のゴールはこの様なラインナップでした。

ノリと勢いで始めたけど、わたしの軸はブラさずに。ノリと勢いで始めたからこそ、わたしが一番前のめりで。

asumikam.com

開催前に思いの丈を綴ったこの記事でも書いていますが、「誰かの何かのきっかけになる」ことが芯にあります。人には人のカンファレンスがあり、全てのひとがポジティブな気持ちになったら良いなと思いぺちこん小田原をデザインしました。

そんなこんなで開催したぺちこん小田原ですが、改めて思うのは全てが達成できているなぁ。イエーイ。

ぺちこん小田原ハイライト

運営としてこだわった部分をまとめていきたいと思いまーす！

ロゴ

ぺちこん小田原で初めて完成したアウトプットはロゴでした。

まぁ、見てわかる通り、めちゃくちゃセンスいいですね。「かまぼこ」と「象」をモチーフにしてもらいました。初稿がいくつか上がった時、コアスタッフ6名全員がこのロゴを選びました。最高のロゴができてしまい、正直この時から「ゼッテー成功するわ」と確信しておりました。カンファレンスの成功はロゴから始まる。

「シンプルなデザインのアイコンも必要になるだろう」ということで、ロゴのかまぼこをスライスした部分をアイコンとして作りました。こちらもかわいいですね。

また、ロゴを作る上で私たちは会場が「おだわら市民交流センター UMECO」である、というところも意識していました。今回会場として使った「おだわら市民交流センター UMECO」ですが、ロゴのモチーフが「象」なのに気づきましたでしょうか？

多くのかたに長く愛された象のウメ子。おだわら市民交流センターも、多くのかたに親しまれ、足を運んでいただくような施設になってほしい、という願いを込めています。

※「ウメ子」は、昭和25年に小田原動物園（城址公園内）に来園した象で、多くのかたに長く愛されました。

UMECOってなに? | おだわら市民交流センター「UMECO」 | 小田原市

そうです。以前小田原城には、ウメ子という象がいたのです！！！！！！小さい頃、家族でウメ子を見たのをほんのりと覚えています...🐘💨

「象」という繋がりでPHPと小田原が交わっている。これってマジで運命じゃん、と思ったので今回ロゴやアイコンを作る際に、「UMECO」という会場をリスペクトしていたのでした🙌

参加者にも何人か、UMECOの会場（ウメ子の存在）のことに気づいてくれており、嬉しかったな〜。

ノベルティ

色々こだわってはいますが、敢えて1つ挙げるならば...やっぱり「Tシャツ」ですね〜〜。私たちは「参加者すべてに"形"に残る思い出を、そしてその"形"は人生に馴染んでいってほしい」という思いがありました。

何を言ってるかというと、着やすいデザインにこだわりたかったという訳ですw

白ロゴの方が着やすいか？と思いましたがが...ピンクは私たちの大事な色なのでピンクにしました🌸

「スタッフと認識しやすい色」にしつつ、可愛さは最大限。えっへん。

スポンサーブース

初開催、かつ、どうなるかもわからない土地"小田原"に協賛してくださったスポンサー様には最大の恩があります。そのためスポンサーブースにはたくさんの人が訪れる様な設計にしました。

わたし自身、実はスポンサーブース行くのちょっと緊張しちゃうタイプなので..."スポンサーブースいくきっかけ"をたくさん作ることを意識しました。なんというか、「親から映画のチケットもらったから一緒に映画行かない？」って好きな人誘う的な。

まずは、スポンサーブースの部屋です。UMECOの会議室4・会議室7はガラス張りとなっており、中の雰囲気がよく見えます。"開けた"感じがスポンサーブースへの入りやすさを助長してくれるな、と思いあの2つの場所を選択しました。あとは、なるべく人が入るきっかけとなるように、Ask the Speakerの部屋もスポンサーブースと同じ位置としました。

スポンサーブーススタンプラリーという技を他のカンファレンスから真似さしてもらいつつ「万葉の湯抽選」を行いました。八三財団さんの協力より、去年の秋頃「万葉の湯券20枚」をもらっていました。これはスポンサーブースの抽選に使えるな、と思いました。*1

また、予算を整理した結果少し動かせるお金があることがわかったため、「小田原（周辺）銘菓」を60個*6ブース分用意しました。

そして、どうだったのかというと...「スポンサーブースを開いてから昼まで休憩がない位人が来た」とおっしゃってもらいました。マジで・・・嬉しい。よかった〜〜〜〜。力を入れたところに結果が出て本当によかった〜〜〜。

また、当日ブースを出していないスポンサー様もいらっしゃいますので、オープニングでは全てのスポンサー様のPR文を読み上げさせていただきました。自分のブログにての発信になってしまいますが、本当に本当に協賛ありがとうございました。心の臓から感謝申し上げます！

「小田原」をたくさんアピール

梅丸にきてもらったよ〜。初っ端からみんなのハートキャッチできたんじゃないかな、と思います。昼の梅丸グリも、LTのドラ持ちも梅丸がいることによって盛り上がって面白かったw

当日は小田原市の方に来てもらって移住相談ブースを設けました。小田原市の人曰く、「普段は万人単位のイベントで数十人だが、めちゃくちゃ人が来て驚いた」らしいです。

「PHPカンファレンス小田原 2024」の参加者は、2024/4/14（日）のノサウナが1,000円引きで利用できます！詳しくはコチラ！ https://t.co/jKkhEI7YDT
— ノサウナ ODAWARA (@nosaunaodawara) 2024年4月8日

エンジニアはサウナ好きかな〜、と思い、ノサウナさんに交渉して、割引をやってもらいました！！みんな快く受けてくれるんですよね。小田原ってあったかいまち！

パブリックビューイング

note.com

「チケットがあったら行きたかった」という声をいくつか聞いており、「チケットがあったらもっと来るんだな？」とパブリックビューイングをやることを決めました。これにより、当初の計画より数十人ほど小田原に招くことができました。

やることを決定できたのは本当に奇跡というか...当日スタッフにゴリゴリの有識者がいたからできたことです。しかも当日は滞りなくパブリックビューイングをすることができました。

これ、一人だったらできないことなんですよね〜。パブリックビューイングに限りませんが、わたし以外の脳みそがたくさん集まったことによって一人の力を飛び越えたすんげえものが作れたんです。マジで人生って最高だな。人、好き！

前夜祭

PHPカンファレンス福岡2023での体験が色濃いのですが、全然野菜・前夜祭があったことで、みんなと仲良くなれた体験、あの設計の素晴らしさを小田原でも再現したかったため、公式で前夜祭を企画しました。

コミュニケーションに重きをおきたいため、IRTを行い、そのあとはみんなで飲みました🍺

情報発信

小田原という土地に人を集めるためには、最大限ワクワクしてもらわなきゃ、と思いたくさん発信をしました。

www.youtube.com

一番びっくりさせたのはコレですかね。初開催の私達には話題性が必要だった、驚かせたいの一点でこの動画を撮りました。独断でやったのでコアスタッフですらびっくりさせていました。（全然伝えていなかった）

note.com

note発信もたくさんしました！土壇場で7日間アドベントカレンダーもしました。去年の冬、1人で7日連続で書いた経験があり、今回は4人で分担して書いたので実はアドベントカレンダーはそんなにキツくなかったです。（完全自分目線の感想）（急に頼まれたスタッフの気持ちはわかりません）

当日の様子

togetterでまとめました。

togetter.com

また、みなさんが書いてくれた参加ブログでも"良さ"を感じ取ってもらえるのかな、と思います。

▲ 現時点でぺちこん小田原のブログリンクに登録してくれているものとハッシュタグをつけてくれているブログたちを見つけた限り貼らせていただきました。

あの日、みんなで小田原で思い出を作ったことが尊いよ。みんな本当に来てくれてありがとう。ブログで思い出を教えてくれてありがとう。まだ書いてない人も、書いてくれたら嬉しいな〜！！あなたのあの日起きたことやキモチを教えてください💘

もっと裏側聞きたいんだけど？

2024/05/11（土）に開催されるPHPカンファレンス香川2024でふりかえります。

2024/05/11 10:35〜
桐の間
レギュラートーク(20分)

いまのところ資料は0枚ですが、エモエモ大爆笑トークをするつもりです！

みんなでうどんをたべにいきましょう🍜

phpcon.kagawa.jp

チケット購入はこちらから！

*1:そうなんです。去年の秋からもらっていたので...期限が短かったの...ｺﾞﾒﾝﾈ

#あすみかんの上にあすみかん

#たのしいことしかかかないことをここに決意します

PHPカンファレンス小田原2024の全貌 #phpcon_odawara