2025/02/13〜14で開催された Developers Summit 2025 で登壇してきたのでふりかえるぞ〜🐸✨

スペシャルセッションをお声がけしてもらう😳

昨年末のPHPカンファレンス2024で、オーガナイザーの近藤佑子さんが、身近なツールで始めるコードリーディング入門～「PHPUnit」の場合 (1/4)|CodeZine（コードジン）を書いた方へご挨拶に、と登壇をみにきてくださっていました（めっちゃ嬉しい）。

そして、「ぜひデブサミでこんなのを登壇しませんか！？」とお声がけしてくださったのです。さらにめっちゃ嬉しい。「やります！」と即答しました。このような機会をいただけて本当にありがたいです。

どんなセッションをしたか🍫

エンジニアコミュニティでひろがるキャリア、深まる人生 - “コミュニティへの還元”リレーション - と題して、5人でリレー形式のセッションを行いました！

まずは、1番手 まえさん の若手向けITコミュニティを運営する理由という発表からはじまります。「人生が変わった選択」のきっかけをくれた若手コミュニティを継続しているトークです。

2番手は わたしと仕事とアジャイルコミュニティ として、コミュニティ運営を続けるコツは「頑張りすぎないこと」としてゆるっと運営する技術を まつおさん が発表しました。

3番手は学生である logicaさん からの「海外登壇」という選択肢を与えるために〜Gophers EX という発表です。自身の海外登壇歴を活かして、その体験を他のエンジニアにも広げようとしているトークです。

4番手は あらたまさん の偶然 × 行動で人生の可能性を広げようです。人生の可能性を広げるのはちょっとの偶然×小さな行動、というのを自身の体験談と共に教えてくれました。

そして asumikam がラストとして わたしの"コミュニティへの還元"リレーション というタイトルで発表しました。くわしくはスライドをどうぞ。

speakerdeck.com

コミュニティに深く関わっている5名の登壇、ということでず〜っと濃厚コッテリアブラマシマシな時間だったと思います。聞いてくださった方は胃もたれになりつつも、「よっしゃいくぞ！」という気持ちになれたのではないでしょうか。懇親会でも何人も直接お声がけしていただいて😭、誰かの背中を押せているの嬉しいです！押していくぞ！押されていくぞ！オラオラオラオラ！！

リレーセッションができるまで🏃‍♀️

初回顔合わせMTG
XのDMでゆるっと連絡を取り合う
当日を迎える

...といった感じで、実はかなり最小限のコミュニケーションで当日を迎えていたのでした。顔合わせの時も「こんな雰囲気で、考えてます...」という感じで叩き台も叩き台という表明しかしていませんでした。ですが、「こんな雰囲気で」の時点で一人ひとりエッセンスが違うことがわかり、途中経過の資料を共有するくらいでいけそう！となり、結果大成功したので最高でした🫶

当日を迎えてみんなで顔を合わせてみると全員おしゃべりが止まらんのなんので。肩肘張らずにお互いをリスペクトしながら楽しく会話ができていて、あんなに緊張感のほぐれた登壇前ははじめてでした。「あ、これイケるな」と確信しました。

みたセッション👀

午後は自分の登壇練習をカラオケに篭ってやっていたので全然見れずだったのですが、午前一発目 ryuzeeさんの チームトポロジーで紐解くプロダクト開発組織の進化とスケーリング をみに行きました。

www.ryuzee.com

ryuzeeさん最前きちゃ〜^_^ #devsumi #devsumiC pic.twitter.com/Lo55ajZGqt
— あすみ (@asumikam) 2025年2月14日

ハイパフォーマンスなチームを解散するのは、単なる破壊行為では済まない！！！ウオオオオ！！！！ #devsumi #devsumiC
— あすみ (@asumikam) 2025年2月14日

一回ちぃとぽ読んでいるが、この発表のおかげでより脳に定着してる感じがする、頭にスッと入る。めっちゃ最高だ #devsumi #devsumiC
— あすみ (@asumikam) 2025年2月14日

チーム構造は変化し続ける、が、全員で認識してると「急な体制変更〜😵‍💫」って思わなくなるよな。双方の理解は必要だが。 #devsumi #devsumiC
— あすみ (@asumikam) 2025年2月14日

なンかやっぱ人間であることをちゃんと考慮するってクソ大事だなって思えてきた #devsumi #devsumiC
— あすみ (@asumikam) 2025年2月14日

登壇10分をすぎた頃からryuzeeさん節がチラチラ顔を見せてきて「最高」とニコニコしていました（いつもよりマイルドだったかもw）。

前半は チームトポロジー のお話で、基本的な概念と、具体例: どのような変化があり、どのようなチーム変更が為されるのか、ということを紹介されていました。それぞれのチームがどのように創出されるのか、というのを1本の具体例で繋げて話していました。この1本の具体例というのがすごくて、「こういうタイミングでこのチームが生まれる」というのの納得感がすごかったです。

後半は新書籍 ダイナミックリチーミング の話に繋げており、チームの構造を変える時は、人間の感情を無視してはいけない、というのと、上手なチームの変え方のパターンを紹介されていました。こちらも大変面白く、めっちゃ読みたい！となったのでポチりました🐕

ryuzeeさんの発表は説明パートがわかりやすいだけでなく、使用されている具体例がかなりわかりやすいんですよね。現地で聞けてよかったです。 Ask the Speaker行こうかな〜いや今日どこかで会えるだろうからその時に独り占めして感想言いまくろ〜〜と思っておりましたが、その後会えずで😢 直接感想いえなかったーーーー！！！悔しい！！！！めっちゃよかったです、発表ありがとうございましたー！！！！