私は音楽が好きだ。 VOCALOID、東方、アニソン、J-ROCK、オルタナ、アイドル、EDM……と雑食に聴いてきたが、2025年はもっぱらHIPHOPにハマっている(中学生ぶり2回目)。 最初のハマりは高校生ラップ選手権で、第10回くらいまでは朧げに記憶があるが、そこからは別のジャンルに熱を注いだ。 直近のHIPHOP熱がどこから来たのかはあまり思い出せないが、まあ御託はいい。最高のHIPHOPたちを貼っていくので、アタマからケツまで聴いてくれ。
「最高のHIPHOP 2025」としてピックアップするレギュレーションは以下。
- リリース年は関係なく自分の2025年を彩ってくれた曲
- 1アーティストにつき1曲まで(feat.による重複は許可)
- アーティスト名は敬意を込めつつ敬称略
ということで、こちらが「最高のHIPHOP 2025」である。ご賞味あれ。
ラブ・デラックス - Elle teresa
Elle Teresaは2025年現在、私が最も一番好きなラッパーだ。最終的にはこうなりたい。
抜け感のある歌い方・リリックがかなり良い、クる。 彼女のHoodが沼津であるがゆえに、周辺の地名が頻繁に登場し、それがまたコミカルでたまらない。
この曲は「YUKAKO - EP」に収録されており、全曲ハチャメチャに良いのだが、特にこの曲を選んだ理由はリリック。
「杉並から高速通り過ぎる小田原」
マジ??????????????????????????? 私のHood vol.1である杉並とHood vol.2である小田原が登場するのである。マジ???????????????????????
ちなみに、タイトルのモチーフはもちろん、ジョジョの奇妙な冒険 第4部に登場するスタンドである。 直近のPOPYOURS, POPYOURS OSAKA でもラブ・デラックスをモチーフにした衣装でステージに立っている。
SHAMPOO - PUNPEE & BIM feat. Elle Teresa
ワンチュでウェンチュなウォンチュッチュである。 あとはリリックに「チャットGPT」と出てきて、なるほどもうそこまできたかAIは、となった曲でもある。
まあお察しの通り、もちろんElle Teresaが好きという話に落ち着く。 1番のパンチラインは 「私のあそこまるで根方街道」 だ。マジですごくない?こんなの Elle Teresa じゃないと書けないよ。
Assassin - ralph
ralphは2025年現在、私が最も一番好きなラッパー(二人目)だ。最終的にはこうなりたい。 ストリーマーとも絡んだりしているのでHIPHOP聞かなくても知っている人はいるだろう。
Crossfaithが主催のHYPER PLANET 2025ではじめて実態をみたのだが、格好良すぎてエグくてそこからどハマりした。 特にこの曲は聴いている自分があたかも「最強」になったかのように錯覚させてくれるのでかなり好き。
ニート東京で「ralph: 恐怖体験」は小学生時代の密売を語っていたり、漢 Kitchen「【ゲスト:ralph】漢 Kitchen ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~」でクリームたっぷりパンケーキを作っていたり、楽曲の格好良さと人柄の面白さの振り幅がデカすぎて最高なのでこちらもぜひ観てくれ。
アツい - NENE
NENEは私が最も一番好きなラッパー(三人目)だ。最終的にはこうなりたい。
サムネからわかる通り、未だかつてみたことのない数のギャルが画面に集結している。 そして一度このMVをみると、なぜか定期的にこの映像が観たくなるのである。ギャルは吸引力がある。
一度聴くと忘れられないフックは、NENEのアツさを表現している。 もちろん2025年で一番伸びた曲は「オワリ」だろうし、MV含めて「オワリ」が大好きであるが、ギャルの凄みを感じて欲しくてこちらをピックアップすることにした。
See You! - ゆるふわギャング
は〜〜〜もう最高最高。リリックも、MVも、全部全部最高!!!最終的にはこうなりたい!!!
「もう好きなようにやらしてもらう」 これに全部が詰まっている気がする。 私が自由ということを教えてくれる曲。こういう生き方をしたい。
ゆるふわギャングという存在は自分の魂をポジティブにしてくれて、ションボリした部分に元気をくれる存在という感じがする。
Cho Fast - GOSHI feat. Yurufuwa Gang & Ralph
最高のラッパーと最高のラッパーたちがfeaturingしていて悪いわけがない。
ゆるふわギャングのコミカルさとralphのシブさがめっちゃいい味だしてる。
ちなみに、CIRCUS × CIRCUS 2025の参加時にこれが聴けて、最高の2025年という感じだった。 NENEが「ラァルフ(低音)」って言ってて可愛かった。
ねぇ - 7
このメロウなサウンドからして、しっとりした曲なのかな、と思いきや、リリックはずっとドラッグの話。 ほんとうに、まったく共感できない、良すぎる。
自分にはない生き方や価値観がそのまま表現されていて、まったく知らない世界を教えてくれることが、HIPHOPを聴く醍醐味のひとつだ。
「吸いすぎて決まってるかわからない」 というリリックが個人的には一番好みだ。へぇ〜吸いすぎると決まってるかわからなくなるんだ。
W&M - 孫GONG & Masato Hayashi
そういう話の流れになったので続いてはこちら。
孫GONGの迫力は唯一無二だよな。もう敬称略するのが怖いくらいの圧がある。「警察にさばくパケならパンパン」の、パンとパンの間で息継ぎしてパンッパン(めちゃくちゃたくさん入ってそう)と表現しているのが好き。あと 「俺のはガンジャでお前山菜」 はバリくらった。この先自分の人生で「お前山菜」って言えることあるかな。なさそうだもんな。すげえよ。
ORENOMANE - Pxrge Trxxxper
ラップスタア繋がりで。
2025/11/14時点で結果は出ていないが、Masato Hayashi と Pxrge Trxxxper が 1 vs 1 になることが決まって膝から崩れ落ちた。 どっちも決勝でみたかったので...........。
この曲はPxrge Trxxxperの「良さ」を全身で感じられる。すごく勢いを感じる。感情が全部出ている。めちゃくちゃ怒ってるのかな、と思いながら「収益から数万抜き、妹に渡す小遣い」とか 「クソみってーな奴ばっか見慣れたが、反面教師で助かってるから俺の前からまだ消えないで」とか、スマートな面もちらっと見えていて、まあそれでも死ぬほどカッケーのでめちゃくちゃカッケー。
シャトレーゼやめた - Worldwide Skippa
タイトルの引きが強い。
Worldwide Skippaは「ワーワイドスキッパ」の耳心地が良い。
今年のラップスタアの1st stageでしっかり認知をしてめちゃくちゃ良くて、色々聴いた。 誰かにオススメする、となったらやはりこの曲になる。
独特な言葉選びのセンスに加えてニヒルな感じがたまらない。 シャトレーゼをやめてしまったのもあるので、これからグイグイきてほしい。
楽しいだけじゃ - Sad Kid Yaz feat. Worldwide Skippa
LOVE & JOY!
こちらもラップスタア繋がりで、最推しだったSad Kid Yazと元シャトレーゼのWorldwide Skippaの曲である。
Sad Kid Yazのマインドが好きだ。「遊びに来なよー」「いきたーい🎵」ってなるもんね。
楽しくない、悲しい時は、仲間とかんぱーーーいするんだって。良すぎ!!! ラップスタアで「軽さ」が言及されていて、その感じはもちろんあるが、そこが好きだ。リリックも個性が出ていて好きです(告白)。
NOOFFSEASON - Benjazzy feat. Watson, MIKADO & ¥ellow Bucks
「Hey Hey Hey Hey Hey」 、Heyをこんなに繰り返してそれでもなお格好良いという感想になるのはこの曲だけだよ..........。
アッチ〜4人が集まってるなあという感じがする。メンツが良い。 この先の人生でこの4人がこれを生で歌っているところを見るまでは死ねない。
Rich's sound - MIKADO
MIKADOという存在が「和歌山のラッパーは全員すげえ」という印象を作っている気がする。 個人的にはライブのスタイルがそんなに好みでない。きちんと歌わずに、「ヴォイ!!ヴォイ!!ヴォイ!!ヴォイ!!」とフロアを盛り上げるタイプ(もちろんフロアはぶち上がる、みんなMIKADOが好きなので)。
でも、やはりMIKADOの曲の中毒性には抗えない。 この曲もいけすかねーなーーーーーーという第一印象だったのに、フックが頭から離れずに次の日もう1回聴く、さらにもう1回、もう1回........と、もう、MIKADOの摂取が止まらないのだ。これぞ中毒。 ライブはちゃんと...歌ってほしいけど...。
FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD - 舐達麻
もう、一旦騙されたと思ってMVを見てほしい。すごい、中指の立てる数が。本当にもう、すごいんだから。 ビーフ曲なのであるが、はちゃめちゃに格好いい。最終的にはこうなりたい(久しぶり5回目の登場)。
YZERRのアンサー曲 guidance もバチバチに格好いいのだが、どっちかを選べさもないと死ぬ、と言われたら私は舐達麻を選ぶ。 なぜならば尋常でないMFC(Middle Finger Count)があり、それでいて、格好いいからだ。
物理でボコボコにやり合いそうな人たちが曲でちゃんとビーフしてんのが良いよな。
BaNe BaNe - #KTちゃん feat. DOTAMA
この2人がMCバトルしている動画はわりといろんなところで見るので、知っている人もいるんではなかろうか。 このコンビが、曲を出しているのが、クソ良い。
MCバトルではKTちゃんがボコられていたが、この曲では 99.9% KTちゃんがDOTAMAを飲み込んでいる。それがクソ良い。
KILLING ME! - valknee
曲名だけ見るとモッシュかヘドバンするんすか?みたいな曲だけど、HIPHOPの方のKILLING ME! である。
自分の 初DJ(pink, banana, hiphop) で入れた曲だ。 元々は予定してなかったのだが直前で「これをぶち込みたい」と思い立ってほとんどフルで流した。
リリックが令和の空っぽ女の子という題材をめちゃくちゃに落とし込んでいて天才。センスがある。
Street Princess - LANA
まぁ〜〜〜LANAはさすがに欠かせないよな、2025年に...。
かなり活躍していて、この先もっと大きくなるんだろうな、日本のトップアーティストになっていくんだろうな、という感じがある。 最近の曲はかなりそっち寄りだが、その中でも自分はこの曲が好き。「Street」なマインドとラッパーであるLANAをしっかりみれて嬉しくなっちゃう。
ちなみに私の行きつけのネイリスト(ギャルママ)はLANAが一番好きっぽそうで、大体LANAの話かElle Teresaの話でネイル中は盛り上がっている。
MACHIGAINAI - Reichi
私の青春(高校生RAP選手権)。REICHIかっけぇ〜〜〜。めちゃくちゃ現役で格好いい曲を出してくれててありがたすぎる。
声がいい。グルーブが良い。今後もガンガンやっていってほしい。 ノリノリにさせてくれるのでちょー好き。
KIDS WAR - KOGYARU
大門弥生が先生についてるKOGYARUたちのラップがたまらなく良い。
実は地味にKOGYARUが好きで、推しのちゃんもあが卒業して悲しい.......とかそういうのはあるのだが、とにかくみんなラップがめちゃくちゃうまい。え、まじで小学生ですか?という感じ。 良い先生がついてるからかな。
のびのびKOGYARUをやって大人になってもギャルをやっていてほしい。
Squeeze - ピーナッツくん
ピーナッツくんはHIPHOPだしラッパーだよな。 VTuberという見方が一切できない。はやくラップ1本に集中して天下をとってほしい(???)。
まじでぶっ込んでるのが良すぎる。 めちゃくちゃ斜に構えてるじゃん、好きすぎる。
最新のアルバムはあんまり個人的な好みとは合わなくてちゃんと聴いてないんだけど、さまざまなラッパーとfeaturingしていて(Elle Teresaとも!!!嬉)、いけ!!そのまま!!!突っ走れ!!!!となっている。
BBB - FJ
なんと、私が定期的に通っているお店に在籍しているラッパーなのだ!! フックがめちゃくちゃ耳に残るし 「伊豆箱根ボーイ」 っていうのが良いよね。
に行くたびにさまざまなHIPHOPの話をしてくれてありがたい。 この前の私を見かけてから近寄ってきての第一声は「Force行きました???」だった。食い気味でめちゃくちゃ面白い。
Sound Cloudにめちゃくちゃ曲があるからそっちも聴いてほしい。 どれもユニークなリリックで、尚且つ自分の「今」を切り取ってめちゃくちゃ曲を出しているのですごすぎる。 私史上はじめての「ラッパーの友達」だと認知している。
いかがでしたか?
重ねてのお願いになるが、どうか、どうかアタマからケツまで聴いてくれ。
そして、一番好きだった曲と、逆にここにはない最高のHIPHOPを教えてほしい。 そこから俺たちの物語を始めよう。