これは、asumikam #phpcon_odawara Advent Calendar 2025の1日目の記事です🎄
スライド
感想

PHPカンファレンス小田原2025のキーノートをしていただきました。 さきちさんはPHP8.4の Release Manager であり、日本人 Release Manager でめでたい!ということでキーノート打診したら受けてくださいました。お忙しいなか、本当にありがとうございました...😭
セッションでは「php-srcの現状」「コントリビュートについて(php-srcのissue周りの文化など)」「OSSとの付き合い方」を話していただきました。
「php-srcの現状」では、やはり属人性の話が印象的でした。 現状のPHPは数少ないメンテナによって支えられていることを知り、バスファクタの部分では当日もタイムラインがざわついていたのを覚えています。 一朝一夕でメンテナが増える、のようなことは起きなさそうではありますが、PHPの現状を私やPHPカンファレンス小田原2025の参加者が知れたのは大きいと感じました。
「コントリビュートについて」で特に印象に残っているのはPHPのメンテナの特性や文化の部分です。 丁寧に教えている、だったり、教えるのが好き、というメンテナが集まっているのはなんだかほっこりしました。 php-src という巨大なコードベースの裏側に、そうした文化があることを知れたのが嬉しかったです。
「OSSとの付き合い方」の話は、こちらも良いトピックがいっぱいあったのですが、さきちさんがcommitの積み方 / 分け方を工夫していると話していたところが好きでした。 私もcommitはレビュアーのために綺麗に積むべきだと考えているため...!!*1
Pull requests · php/php-src · GitHub
発表を聞いてからさきちさんがどんなPRを出しているのかなーと見に行ってみました。commitがわかりやすく整理されていたのに加えて、そもそもPRを小さいサイズで分けて出しており、レビューのしやすさを意識されてるのかな〜と思ったりしました(さきちさんだけでなく、他の方もそのようにしていました)。 さきちさんも言ってるように、普段の仕事でやっていたことがOSS活動でも活きるし、逆もまたそうなのだろうな、という気持ちになりました。
また、最後のキーメッセージとなっていた「OSSへの取り組みは、自由であるべきです」はグッときました。 php-srcに貢献するOSS活動、はたまたコミュニティ活動なども誰かに強要するものではなく、自分がやりたいからやる、やりたい人の後押しは全力でする、というマインドが重要だな、と改めて思いました。
さきちさんの「改善したい」という思いが今のさきちさんの活動に自然に繋がっている、というのがよりわかる発表となっていました。 PHPカンファレンス小田原2025のキーノートをさきちさんにしていただけたこと、本当に光栄に思っております。 改めて、本当にありがとうございました!!
ぷろも〜しょん
PHPカンファレンス小田原2026のトークを募集しています! 2025/12/19 23:59:59 までです。投稿お待ちしてます。
PHPカンファレンス小田原2026では、PHPUnitの作者である Sebastian Bergmann さんにキーノートを依頼しております。 PHPUnit系のトークも待っております!よろしくお願いします〜〜!