前作「ウィキッド ふたりの魔女」の際はボロ泣きした。 今回も覚悟して行った。
実はわたしは大学の英語劇サークルで「The Wizard of Oz」をやったことがあるのだが、作品「ウィキッド」との関連性は知らないまま、かつ The Wizard of Oz の内容もほとんど忘れてしまった状態で観ている。 そのため今作のドロシーやその周辺の人々とのつながりは、シナプスがめちゃくちゃ繋がりまくって気持ちよかった。 それが!!!!!それだったのか!!!!!マジか!!!!!!!!!!!!!!!!!という感じだった。
ほんの少しだけ性描写っぽいところがあり(直接的な表現はないものの)、それに向かって歌いながらヌギヌギし始めたところはちょっとじわじわきてしまった。 そういう描写がない(綺麗めな、ファンシーな)映画だと思っていたので、びっくりした。
あとは、途中からアリアナのデコルテのカリカリさに気づいてしまってちょっと自分の中で魔法がとけてしまった部分はある。 グリンダとしてじゃなく、アリアナとして観てしまったというか。最近めちゃくちゃ痩せてて大丈夫?みたいなインターネットの記事などを観ていたので、現実に戻ってしまった。前作の時は全く気に留めなかったけど、その時からもうカリカリなのかなー?
後半にめちゃくちゃ詰め込んだのだろうなという印象で、体をなせているところはすごいなと思った。 これ3部作でもよかったのでは。まあでもそれは中弛みするか? そして、観終わってみると、意外と泣いてないことに気づいた。
「ウィキッド」は元々ミュージカルの作品だと思うので、場面ごとの「これを魅せたい!」というシーンを、その場限りで楽しむものだと思っている*1。 映画の節々にもそんな要素は感じたりしたが、全体としては面白かった。
*1:つまり、細かいことは気にせずに観るコンテンツ