これは、asumikam #phpcon_odawara Advent Calendarの13日目の記事です🎄 本日は「Laravelに0からPHPStanを導入して継続的に運用する方法」の感想を書いていきます!
感想
PHPStanの導入をいくつか越えてきているたけてぃが、「PHPstanとは」「導入するメリデメ」「レベル上げの流れ」などをシュッと紹介してくれている登壇です。非常に聞き応えがあり、「めちゃくちゃ頼れるヤツなんだな...」というのが存分に伝わってくる素晴らしいトークでした。
まずは、PHPStanとはなんなのか、というのをシュッと紹介していました。PHPStanを知っている身からすると、大事なところをさらっと紹介していて、前提を作るのがうまいな〜という感じでした(マジの初学者にはちょっと足りないかもしれないが)。
このスライドが地味にたすかるな〜という気持ちになりました。 どのレベルに上げるとどういう恩恵があるんだっけ?を端的に示しているスライドで、とても素晴らしいです。
そして、「PHPStanは必ずしも入れる必要がない」と言った上で、メリットとデメリットを語ってくれました。 メリットとしては「バージョンアップの時に圧倒的に有利」「関数や変数の定義を把握するのに便利」としていて、これは本当にそう!!と思いながら聞いていました。逆にこれが目的じゃないと、「なんか怒ってくる"同僚"」の立場になっちゃうので、ここの意識のすり合わせはめちゃくちゃ大事ですよね〜。 登壇中も何度か「ちゃんとチームで共有していくのが大事」と言っていましたが、マジでここがぶれているとつらいですからね......。 そしてデメリットとしては強いていうなら運用に載せるまでの下準備が必要、としていて、ただこれは「なぜいれるか」の意識のすり合わせができていたらデメリットにはならないようなモノになるよな、と思いました。
発表の中でいちばんすきだったのが「チームにどう浸透させるのか」と語ってくれていたところです。
これめっちゃ、サポート力えぐくないっすか? 「やらなきゃ」という気持ちになっていても、普段のしている作業とずれているところで時間をとられていたらモギモギすると思うのですが、ここまでサポートしてもらえたら導入がスムーズになるんだろうな、と想像がつきました。だから何個も入れることに成功してんだろうなぁ。
特に良いのが「週1でモブプロ会」ですよね〜。 メンバーのサポートをしながら次に繋げていく部分もやってるの、めちゃくちゃ素敵だな、と思いました。
たけてぃさん、登壇ありがとうございました
たけてぃ、ツイッターでは変な人なのに(褒め言葉)、コーチやマネージャーにあたるようなところもできるのめっちゃすごいな?ってなりました。 いつか一緒に働いてみたい人の1人です。マジで!
めっちゃ素敵な発表ありがとうございました!忍者似合ってた!!!!